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設計アウトソーシング
省力化機械設備メーカー 様
省力化機械設備をSOLIDWORKSによって３Ｄ化
省力化機械設備メーカーであるお客様が、大手自動車部品サプライヤーから受注した機械設備は、過去に納品した機械設備のワーク違いとのことで流用設計が可能です。一方で、設計ツールにSOLIDWORKSを導入して間もないお客様が持っている図面資産は、多くが２ＤのＤＸＦでした。社内の設計者は機械設備の設計で忙しく、２ＤのＤＸＦから３Ｄアセンブリを作成する時間の余裕がありません。
そこで、２Ｄ図面から３Ｄアセンブリを作成する作業をアウトソーシングすることにしました。外注先を探すと、２Ｄ図面から３Ｄ部品を作成はできるものの、省力化機械設備を知らないのでエアシリンダーやモータなどの要素をメーカーサイトから選定してダウンロードすることができないなど、アセンブリ構築まで対応できないとお断りの返答をもらったとのことでした。
一方で、アドライズには省力化機械設備に精通する設計者が在籍しており、またSOLIDWORKSによる３Ｄ設計にも長けているので、２Ｄ図面があれば問題なく３Ｄアセンブリを構築することができます。「省力化機械設備に精通する設計者が在籍している」「SOLIDWORKSによる設計の実績が豊富」という理由で、アドライズへ依頼を決めていただきました。
２Ｄの部品図から３Ｄ部品を作成し、購入品はメーカーWEBサイトからダウンロードします。
最終的に３Ｄ組立図であるアセンブリを完成します。
3D-CADは操作方法によって作業の成果に大幅な差が生じます。アドライズはSOLIDWORKSオペレーションの教育に力を入れており、教育用書籍・映像教材市場においてシェアNo.1を獲得しております。スタッフへの教育を徹底することによって高効率な設計オペレーションを実現します。
お客様との仕様のすり合わせは機械設計専門の設計者が対応します。アドライズは機械設計を専門とし、省力化機械装置、工作機械、配電盤といった幅広い分野の国内機械メーカー各社と取引してきた実績があるので、お客様の大切な製品設計について、きっちり把握できますので安心です。
アドライズの3Dモデリングは、設計者が指示と指導を行い、CAD オペレーターが3DCAD作業を担当するといった分業体制が確立しています。できあがった3Dデータは、専門性を持つ設計者がアセンブリの構造やモデルの寸法チェックをすることで品質を高めています。
提出する3Dデータの形式は、SOLIDWORKSネイティブの各種バージョン、STEP、IGESなどの中間フォーマット、3DPDFなど、ご要望に応じて様々対応します。
3Dデータ
過去に納品した省力化機械設備の仕様変更品を製作することになった。しかし、そのときの図面は2Dなので（設計に流用するために）まずは3DCADでモデリングしなければならなかった。
大量にある図面の3D化をアドライズに依頼したところ、アセンブリ構築まで対応してくれた。検図をしっかり行っているようで品質が良くあまり手間がかからなかった。