工業デザインの流れと進め方
初めての工業デザインを強力にサポートします
自社製品のデザインに関心があるものの、どこに頼めばいいのか、どのように進めたらよいのかなど、わからないことが多く、中々踏み出せないという声を聞きます。しかし、ご安心ください。これまでアドライズにご依頼いただいたお客様の3社に2社は、初めて工業デザインに取り組まれています。これから工業デザインに取り組まれようとされているお客様に工業デザインの流れと進め方をご案内します。

工業デザインの流れ(産業機械カバーのカスタム製作の流れ)

工業デザインの進め方

STEPの例
工業デザインから設計、試作までご依頼いただいた場合の開発STEPの例
- ヒアリング・打ち合わせ
- お客さま、工業デザイナーと設計者によるチームの結成
- コンセプト・目標の明確化
- 工業デザイン
- 構造設計(板金設計)
- 試作
- 納品
以上の工程は標準的な例です。お客様のご要望に合わせ、プロジェクト内容はオーダーメイドで構成させていただきます。
産業機械とデザインに強い設計会社だからこそできる工業デザインがあります。
工業デザインで失敗しないためのステップ・ポイント
市場調査とニーズ分析
プロジェクトを成功に導くためには、多角的な視点からの綿密な計画が欠かせません。そのためには、まず限られた予算内で最大のパフォーマンスを発揮することが求められます。効率的な資金運用と共に、不必要なコストを削減することが望ましいでしょう。コスト管理の巧妙さがプロジェクト全体の成果に直結します。
続いて、プロジェクトの成功条件を明確に定義し、望ましい結果へと導くことが重要です。特に工業デザインの分野では、デザインが市場で高い評価を得るだけでなく、製造コストに影響を及ぼさないことも考慮が必要です。デザインの美しさや機能性が消費者に与える影響を理解し、購買意欲をどう高めるかを検討しましょう。
さらに、展示会や新製品のアップデートといった重要な機会に合わせて、スケジュールを確実に守ることも重要です。納期を守るためには、予想されるリスクを事前に把握し、事前に手を打つことが求められます。
工業デザインを推進するにあたっては、情報を整理し初期段階から円滑にプロセスを進行するための準備が重要です。デザインプロセスの全体を俯瞰し、各ステージで必要となる資料やデータ、重要な決定事項についての認識を深めることが肝心です。こうした包括的なアプローチが、プロジェクトの健全な進め方を支えます。
アイデア創出とコンセプト開発
工業デザインを効果的に進化させるためには、市場調査のデータを活用し、多種多様な視点を取り入れたアプローチが求められます。まず市場の声を反映したアイデアの創出から始めることが重要です。これは、スケッチやブレインストーミングを通じて、クリエイティブな発想を広げる段階であり、斬新かつ多岐にわたるアイデアを生み出すための基盤となります。
次に、設計者とデザイナーが緊密に連携しながら、製品の具体的な設計や機能性の検討を行う段階に進みます。この段階では、市場のニーズに応えつつ、製品が技術的な要件をクリアし、日常での使用に耐えうる実用性を持たせることが重要です。この協力体制により、単なる見た目の美しさにとどまらず、耐久性や実用性も満たす製品デザインが実現します。
工業デザインの進め方として、これらのプロセスは極めて重要です。アイデアの初期段階から製品の具体化に至るまで、デザインと技術の融合を図ることが成功の鍵となります。最終的には、優れた性能と美しいデザインを兼ね備えた製品が完成し、消費者の期待を超える付加価値を提供することを目指します。このような包括的な取り組みを通じて、工業デザインの持つ潜在力を最大限に引き出し、その魅力を高めることができます。
工業デザインにおける重要なポイント
製品開発においては、直感的な操作が可能であること、安全性が保障されていること、さらに機能面と見た目の美しさが見事に調和していることが求められます。そのためには、お客様、デザイナー、そして設計者が一体となって、緊密なコミュニケーションを図り、情報共有を徹底することが不可欠です。特に設計者は、デザインの初期段階から参画し、デザインの意図を理解しつつ技術的な視点を提供することで、プロジェクトがスムーズに進行するように努める必要があります。このようなプロセスを通じて、真に価値ある製品が生まれるのです。
工業デザインの成功事例を一部ご紹介
シンクス株式会社様:革新的な工業デザインによって製品のコンセプトを効果的に具現化し、スタイルのある外観を提案。デザインの方向性が製品価値を引き立てる要因となり、多くの顧客から高評価を受けています。
日本電熱株式会社様:デザインから製品の板金設計、製作に至るまで一貫して担当することにより、クライアントは機械内部の設計に専念できました。結果として、カバーが簡単に取り外せる設計が実現し、日常のメンテナンスが容易になり、機能性が向上しました。
板屋製作所株式会社様:外観デザインと構造設計の両面で画期的な提案を受け、特にリンク式スライド扉やシューターの構造が高く評価されました。このアプローチは他の製品にも広く採用したいと考えています。工業デザインの進め方における柔軟な発想が光っています。
その他事例についてはお問い合わせください。
開発サービス メニュー
アドライズは、各種、産業機械の工業デザインを通じて得た経験と知見、そしてノウハウを保有しております。
具体的に提供できる開発サービスは以下の通りです。
その他、機械カバーに関わることであれば何でもご相談を承ります。悩みや不安がありましたらお気軽にご連絡いただければと思います。
変化のきっかけが生まれるお手伝いができれば幸いです。
アドライズにお任せください。
長野県の諏訪地域は、特に精密加工技術が発展したエリアとして知られており、この地域には高精度な部品を多品種少量生産する企業が数多く存在しています。その中でも、精密板金加工を専門とする会社が集まっているため、産業機械のカバーなどのプロトタイプ製作に非常に適した場所と言えるでしょう。
アドライズは、こうした高い技術を持つ精密板金加工会社と強固な関係を築いています。これにより、同社は工業デザインのプロジェクトを進める際に、精細な部品の製造からカバーの設計に至るまで、スムーズかつ効率的に進行できます。工業デザインの進め方において、地域の特性を最大限活用しながら、高品質な製品を提供する力がアドライズの特徴です。
詳細設計に強みあり
弊社はカスタマイズ設計を得意としており、利便性を追求した設計を重視しています。使いやすさや組み立てのしやすさ、さらにはメンテナンスの容易さを徹底して配慮したデザインを提供しています。例えば、防音や防水機能、電磁波遮蔽、CE規格への対応、電動化など、さまざまな仕様にも対応する技術力を備えています。
また、工業デザインにおいては、組立性を念頭に置いたシンプルな構造を採用し、メンテナンスの観点からも取り外しやすいカバー設計を実現しています。このように、工業デザインの進め方において、ユーザーの視点を重視し、機能性と利便性を両立させることに努めています。
デザインと機能性の融合を目指します
アドライズは、工業デザイナーと構造設計者がともに在籍しており、デザインと設計のプロセスを一体化したワンストップサービスを提供しています。デザインの初期段階から設計者の視点を取り入れることで、より実現可能で効果的なプロダクトデザインを提案することが可能です。このアプローチにより、デザイン進行の効率が向上し、包括的で革新的なソリューションをお客様にお届けします。
特に、3D CADを用いたレビュー体制を整えており、立体的な視点からデザインと構造の最適化を図ります。また、板金設計には専門的な知識を有しており、工業デザインの進め方においても多角的なアプローチを提供することができます。技術とデザインを巧みに融合させることにより、クライアントのニーズに応じた高品質な製品開発をサポートします。
下記のような企業様はお気軽にお問い合わせください。
製品の印象を一新させたい、ブランディングを強化したいという企業様。展示会や新プロジェクトに間に合わせるために、設計の時間を短縮したい場合やリソースが不足している場合も、当社がサポートします。特に、筐体やカバーの板金設計において意匠性を追求したいが、専門的な知識が不足している、または、カバーの表面から目立つねじを効果的に隠す方法を知らないという方に最適です。また、昇降式扉の設計において、ガススプリングやモーターを使った複雑な機構を取り入れたいが、具体的な知識がない場合もご相談ください。
当社は産業機械製品に特化した工業デザインを提供し、構造設計からプロトタイプの作成までを一貫して対応できる数少ない専門会社です。私たちのアプローチは、お客様のニーズに応じた最適なデザインによって製品価値を高めること。工業デザインの進め方についても丁寧に説明しながら、貴社のビジョンを形にします。ぜひお気軽にお問い合わせください。