今回はスケッチを描くときに陥る
イライラを解消するコマンドをご紹介いたします。
スケッチを描く際に
余分な線を追加してしまうことがありませんか?
書き残しや
二重に線を引いてしまう等。
スケッチ画面上で簡単に見つけることが出来ればいいのですが、
目視だとなかなか見つけられない場合があります。
このような余分な線が残っていると
スケッチが完全定義になりません。
余分な線が残っているのか見つけられない場合、
それを簡単に解消するコマンドがあります!
「スケッチ修復」です。
それでは操作を見ていきます。
コマンドマネージャーのスケッチタブより
「スケッチ修復」をクリックします。
※コマンドマネージャーにない場合は、メニューバーから
「ツール」→「スケッチツール」→「スケッチ修復」
を選択してください。
書き残し等とび出した線の箇所が
虫眼鏡ツールでズームになって表示されます。
そこから不要な線を選択して削除します。
同じように他にもないか調べていきます。
画面上にこのようなダイアログボックスが現れています。
まだ余分な線がある場合、この矢印で送って調べることが出来ます。
修正が終了したら、
ダイアログボックスのキャンセルボタンを押します。
次に2重に引いてしまった線など重複した線について。
こちらを探すのは難しいことですが、
実は「スケッチ修復」コマンドを実行すると同時に
自動的に削除されています。
余分な線が削除できました。
ぜひ試してみてくださいね。