早速ですが、図のモデルはどのように作ったものでしょうか。
少し考えてみてください。
では正解例になります。
まず図の直方体を作ります。
次に不用な分をカットします。
最後に【シェル】を使うことで最初のモデルを作りました。
いかがでしたでしょうか?
ピンと来る人はすぐ来たかもしれませんね。
今回はこの【シェル】についてお話します。
シェルはモデルを空洞化、薄板化する際に使います。
なので板金物を作る際には非常に便利な機能です。
使用方法はフィーチャータブの【シェル】をクリックし、
板厚、削除する面を入力します。
外側に厚みを付けたいときは外側にシェル化にチェックを入れます。
多用するフィーチャーになるかと思いますので、
しっかりマスターしましょう。