今回は【エンティティ変換】の機能について説明します。
【エンティティ】とは、点やエッジ、面などの要素のことを指します。
【エンティティ変換】では、エッジ、面、スケッチ、エッジの集合などを、
スケッチ平面へ投影することができます。
例えば。
モデル上面に空いているφ10mm穴深さ10mmの4つの穴を、底面からも空けたい場合、
モデル上面に描いたスケッチを、底面に投影することができます。
「エンティティ変換」で投影したスケッチは、元のスケッチに依存します。
なので、元のスケッチを編集すると、
「エンティティ変換」で投影したスケッチにも編集が反映されます。